平日の昼間のインターネットカフェ

ニートだった期間、平日に外出した際の時間つぶしなどで結構な頻度でインターネットカフェに通いました。


平日の昼間、多くの人は働いたり学校に通ったりしている時間なので、インターネットカフェには人は居ないだろうと思っていたのですが、予想以上に沢山の人が居てビックリしました。
専業主婦らしき人もいるのですが、多くはスーツを着たサラリーマン風情の方々。


サラリーマンの方々が居る理由としては以下な感じなんでしょうか?

  1. 仕事を抜けだしてサボっている人たち
  2. 営業等で外出している帰路、インターネット接続環境を求めて訪れた人たち
  3. 実はリストラにあっていて職が無いが、家族の目があるので外に出てさまよいたどり着いた先


昔のありがちなドラマやマンガのシーンで、会社をリストラになったお父さんが行き場所を無くして公園で佇んでいる絵が良く見られましたが、もしかしたら現代的な風景としては息を潜める用にひっそりとネカフェに潜伏する人たちの情景がそれにあたるのかもしれません。



そうでなくて本当にサボっているだけだとしたら、日本のサラリーマンはまだまだ気楽な稼業であるのは間違いないのでしょうね・・・


たとえば、自分はパチンコは全くやらないので分からないのですが、平日昼間のパチンコ店の風情もネカフェと同様にサラリーマンの巣窟になっていたりするのでしょうか。

また、前の職場から本屋にショートカットで出かけるとラブホテル街を通ることになるのですが、昼間でもスーツ姿の人がホテルから出てくる風景はよく見かけたりもしました。


自分はITエンジニアなので平日昼間は内勤が多く、社外に頻繁に出かける人の生態をよく知らないのです。しかし、予想以上にいい加減な生態な人も、中には居るのだろうな・・・などと感じました。