HSK 四級

試験日だったため受けてきました。

中国語検定:世界で一番受けられているHSK【中国政府認定資格】

今回の試験会場は高田馬場の早稲田ゼミナール。


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前近代的な昭和の香りが色濃く残る建物で、昔の日本人サイズに合わせているのかトイレの便器間の幅が尋常じゃなく狭いだとか、椅子机が小さすぎる、など諸々の困難はありましたが、狭い教室での開催だったので听力(ヒアリング)のテープの音声が聴きづらいといった事もなく平穏に試験をこなすことができました。


三級受験時は全く試験対策をしなかったのですが、四級は念のために模擬試験集などで勉強をしました。今回は北京语言大学で購入した北京大学出版社の「新汉语水平考试HSK全真模拟题集」で勉強してきました。

実際試験を受けると模擬試験の听力や书写の方が内容的には難しく、本番の試験はかなり簡単に感じました。听力の読み上げ速度は遅いし、文法的にも簡易的な内容。
だいたい模擬試験集の位置づけはこういうモノなんですかね?(本番よりややレベルを高めに設定する)


試験の出来としては三級ほどではないかもしれませんが、まず落ちることは無いと思います。

次は五級。12月の試験に向けてほそぼそと勉強します。今の時点で模擬試験の結果は合格ボーダーラインなので、着実に力をつければ無事受かることでしょう。