2010 天皇賞秋

同じ位置からスパートしたアーネストリーを数馬身突き放したあたり、ブエナビスタの強さはやはり格が違う感じでした。まあ今回のメンバーでは役不足なので、ジャパンCで強豪と伍する争いを見てみたいです。


どちらかというとペルーサの変態的な底力、ポテンシャルの方が印象深いレースでした。出遅れて直線向かったときも最後方で、馬群を割って加速し始めたのが残り2〜300m位の場所。そこからブエナビスタに迫る2着まで来たのだからすごい。というか真面目に走れば圧勝だろうに。
いずれレースに真面目に取り組むようになれば、この馬もG1を何勝もするような名馬になる気がします。