Gpad

某氏から帰国の際にお土産として買ってきてもらいました。

いわゆる中華Padと言うヤツです。

Android2.1搭載の7インチ、カメラ/マイク、HDMI端子搭載とスペックだけ見ると世の中のAndroidタブレットに比してもそれほど遜色は無いスペックです。これが700元(約8500円くらい)というのだから非常にコストパフォーマンスが良い。

スペックだけ見ると、以下のブログに紹介されているE7002と大体同じものなのかな、と思います。

http://neovenezia.ddo.jp/~feneck/blog/index.php?e=16



これが箱。Gpadというロゴがまぶしい。
ドロイド君は多分許可をとらずにかって使ってるでしょう、とのこと。



似たような形状の商品が他にありそうな気がしますが多分気のせいです。
非常にオリジナリティのある外観。




9.7インチのGpadの類似商品と並べてみた絵がこちら。

こうしてみるとGpadは手頃なサイズ、9.7インチのタブレットは過剰に重たくてデカい気がします。
「7インチタブレットは即死」的な発言には個人的には賛同しかねる。


使い勝手的には悪くないです。
一部ボタンの配置や役割が特殊ですが*1、、、しかしちょっと使えば慣れます。


Android Marketに接続可能なのが利便性の面で大きいです。基本的にtwitterやメールのチェックツールとして使っていますが、YouTubeなどの動画閲覧用には不自由しません。skypeが現時点では日本で使えないのが少し惜しまれますが・・・これさえ使えれば出先でもテレビ電話ができてキラーツールになるのですが。

まあしかし、軽いし十分機能的には充足しているので、Gpadを手に入れてからほとんど9.7インチの類似品タブレットは使わなくなりました。


唯一難点があるとしたらバッテリーの持ちが非常に悪いことくらいでしょうか。スタンバイモードに移行していると見える時でも電源消費率は高いようで、出歩く際はできる限り電源を落とした方が良さそうです。
その辺を意識してか何なのか、即電源オフモードにできるスイッチも付いています。使わない時は電源落とせ、という男らしい主張が感じられます。
(ちなみに再起動には1分強かかる・・・)

*1:ホームボタンっぽいボタンが電源ボタン兼スタンバイ移行ボタンだったり、戻る/設定ボタンの配置が隅にあったり