香港に行ってきた

ホテルに着くなり隣の部屋の日本人カップルが夜の営みを初めて、僕の部屋まで喘ぎ声がガンガン響き渡る状況。1回ならず2回3回と・・・

因果関係は不明なんですが部屋で鼻血が止まらなくなり難儀しました。


いやいや笑い話ではないんです。喉の手術の傷口が開いて出血したら即入院即手術、と担当医に何度も脅かされてきていたので、まさか旅先のここで・・・と顔面蒼白になりました。

結論から言うとエロさに興奮しただけですんだようです。



観光は競馬がメインだったのですが、一応観光地らしい所にもいくつかいったので写真をご紹介。

Avenue of the stars

海辺の有名な夜景スポットです。独り身で訪れると死にたい気分になることでも有名。

女人街

怪し気な物(ブランドのコピー品疑惑)が大量に売られていました。これでこそアジアな感じ。

深セン

香港からかなり近い、ということを思い出したので行ってみました。
同じ中国語学校に通っている方が世界の◯◯ーの方で深センに何度も出張しているらしく魅力をいくつか教えてくれたので、その辺でも興味を持って。

いくつかと言っても「电子城はすごいよ」という話だけですが。


列車を使っての香港→深センへの越境は罗湖か落马洲経由で行くのが有名らしいですが、色々ネットで情報を調べてみたら落马洲の方がイミグレが広くて空いているという話だったのでこちら経由で。
ただし個人的な感覚では落马洲も相当混んでいるように感じました。

香港と深センの間を流れる橋を渡ると往来が可能です。橋の上は写真を撮ってはいけないらしく警備員に「モーパイジャオオピエン」とか言われてしまいました。
言われた直後は雰囲気で悟ったのですが、「莫(モー)」が広東語では否定の意味で使われているのだと気づきました。



电子城内では写真撮影は自重しましたが、iPadかと思いきやGpadだったりiRobotだったりする光景は期待を裏切らないすばらしいものでした。北京の中关村でも居ましたがここでも「发票」と声をかけるおばさんが沢山いました。


人民元にあまり両替しなかったので特に買い物はしませんでした。期待していた格安Android端末のIDEOSが実は2.2なのにFlash Player対応してない、という話を聞いて著しく購買意欲を欠いたのも理由の一つです。
しょうがない?ので、「天空の城」という电玩游戏(ゲームセンター?)で中国製と思われるゲームをいくつか遊んできました。

香港や深セン固有の状況かもしれませんが、ゲーセン内はほとんど日本のゲームばかりでした。日本語のままの競馬予想ゲームに香港の人が歓喜し、「◯◯テイオー!!」と日本語で叫んでいる姿はなかなか印象深いものでした。